社会貢献一覧

第6回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2019年12月16日
報告者:菅原和久
実施日時:2019年12月15日 10:00~12:00
場所:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター・創造工作室
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第6回子どもものづくり教室で「錫(すず)のアクセサリーを作ろう!」を実施しました。
参加した子どもは18名で、砂型鋳造で錫の鋳造品のアクセサリーを作製しました。
はじめに金属の錫について簡単に説明して、鋳造と鋳物について身近な物を紹介しながらイメージを持ってもらいました。
その後、砂型を作って錫を鋳込みました。仕上げにバリ等を削ってもらいキーホルダーを付けました。
溶けている金属を初めて見た子もいて、興味を示していました。また、仕上げの削りを苦労している子が多かったようですが、出来上がった錫のアクセサリーは満足のいくものであったようで、楽しかったという声をたくさんいただきました。
錫のアクセサリーで鋳造を体験できたことは、子どもたちにとって貴重な経験であり、子どもものづくり教室として有意義なものでした。

第5回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2019年11月17日
報告者:越高潤哉
実施日時:2019年11月17日 10:00~12:00
場所:秋田大学大学院理工学研究科2号館3階 CAD室
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第5回子どもものづくり教室で「EDISON(エジソン)を使ったプログラミング体験」を実施しました。
エジソンは初めての人でもブロックを組み合わせて簡単にプログラムを作ることができるプログラミング言語です。
コンピュータにおけるプログラムの役割を説明し、コンピュータは伝えたプログラム通りに動作し、誤った指示を伝えてしまっても誤った指示通りの動作をすることを学んでいただきました。
最初にエジソンの使い方の確認や簡単な動作のプログラムを作成し、最後には用意したコースをエジソンで自由に走行していただきました。
自分で考えて作成したプログラムで思い通りにエジソンを走行させており、プログラミングの楽しさを体験していただけたのではないかと思います。

 

 

令和元年度テクノフェスタを開催しました。

日付:2019年11月11日
報告者:江川元太

実施日時:令和元年11月3日 10:00~15:00
場所:秋田拠点センターALVE 1階きらめき広場
主催:秋田大学総合技術部
対象:小学生以上

秋田大学総合技術部主催の技術体験型の企画として、令和元年11月3日に秋田拠点センターALVE1階きらめき広場でテクノフェスタを開催しました。秋田大学の技術系職員の専門技術を地域の方々に広く知っていただくことを目的に、様々な技術を学べる体験型企画や、子供達にも楽しみながら秋田大学に興味を持ってもらえるような企画を実施しました。全部で11件ある企画のうち、理工学研究科技術部は6件の企画を担当し、全員一丸となって奮闘いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

パンフレット

「私だけのものづくり体験!教室2019」を開催しました。(国立大学フェスタ2019,秋田サイエンスクラブ)

日付:2019年10月28日
報告者:高橋知也
実施日時:2019年10月19日 10:00~16:00
場所:秋田大学大学院理工学研究科1号館第1会議室および玄関ホール
主催:大学院理工学研究科技術部および大学院国際資源学研究科技術部
実施担当:大学院理工学研究科技術部および大学院国際資源学研究科技術部

秋田大学祭にあわせて「わたしだけのものづくり体験!教室2019」(国立大学フェスタ2019,秋田サイエンスクラブ)を開催し,「紙とんぼを作って飛ばそう!」「プラバンでストラップをつくろう!」「クリップモーターをつくろう!」(理工学研究科技術部担当)および「鉱物ですてきなストラップをつくろう!」(国際資源学研究科技術部)の4企画を実施しました。
各企画では,原理説明に用意したポスターを見たり,担当者に聞いたりして色々と工夫しながら工作物を作製するお子様の姿が見られました。
当日は,あいにくのお天気でしたが100名を超える方に来場していただきいただきました。多くの方に,ものづくりの楽しさを感じてもらえる機会になったのではないかと思います。

第4回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2019年10月9日

報告者:加藤陽介
実施日時:2019年10月6日 10:00~12:00
場所:秋田大学大学院理工学研究科2号館3階 CAD室
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第4回子どもものづくり教室で「Viscuit(ビスケット)を使ったプログラム体験」を実施しました。
ビスケットは初めての人でも簡単にプログラムを作ることができるビジュアルプログラミング言語です。
「プログラム」という言葉の身近な使用例を交えながらコンピュータにおけるプログラムの役割を説明した後、実際にビスケットを使ってプログラムを作成していただきました。
前半は基本編としてビスケットの使い方の確認と簡単なアニメーションを作成し、後半は応用編として簡単なパズルゲームを作成しました。
自分で作成したアニメーションやゲームがタブレット上で動いた時は大変嬉しそうで、プログラムの楽しさを体験していただけたのではないかと思います。

第3回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2019年9月1日

報告者:田村オリエ
実施日時:2019年9月1日 10:00~12:00
場所:秋田大学創造組立作業室
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第3回子どもものづくり教室では「木琴をつくろう」を実施しました。
音とはなんだろう?音が高い低いはどういうことなのか?などをクイズ形式で
学んだあとに、木琴を製作しました。
参加者は「のこぎり」を使って、木材を様々な長さに切ることによって、木の
長さと音の高さの関係について体験することができたと思います。
最後には、全員で製作した木琴を使って簡単な曲を演奏することができました。

 

第2回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2019年7月26日

報告者:高橋智子
実施日時:2019年7月21日 10:00~12:00
場所:秋田大学創造組立作業室
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第2回子どもものづくり教室第2回子どもものづくり教室で「身近なもので電池を作ろう!~身近な電気化学~」というテーマを実施しました。
世界で初めて作られた電池の紹介や、電池の基本構造を説明したあと、実際に身近にあるものを使って電池を作製していただきました。
作製した電池の起電力を測定し、身の周りにあるものを組み合わせることで簡単に電池を作ることができるということ、また、参加者同士で協力して電池を1個、2個、3個とつなげていくことで、電子オルゴールの音がどのように変化するか体験していただきました。
スマートフォンやおもちゃなど、コンセントにつながずにどこでも使うことが当たり前の今、どうして電池で電気ができるのか?と、あらためて考えるきっかけとなったのではないかと思います。

第1回子どもものづくり教室を担当しました

日 付: 2019年6月26日
報告者: 大平俊明

実施日時: 2019年6月23日 10:00~12:00
場所: 秋田大学創造組立作業室を会場
主催: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当: 大学院理工学研究科技術部

第1回子どもものづくり教室で「色が変化する不思議なレンズを作ろう!~色と光の科学~」というテーマを実施しました。

光の波の性質やその方向を制御する偏光現象による色の変化について,液晶ディスプレイや大学の研究で使用される偏光顕微鏡を例に挙げながら説明があった後,実際に偏光板と厚紙を使用して,”色が変化する不思議なレンズ”を作製していただきました。

作製したレンズを通して,透明なフィルムを伸ばしたものやフィルムにテープを貼ったものを見ると,色が変化することを実感していただきました。また,偏光顕微鏡による鉱物の薄片サンプルの観察体験も行っていただきました。

自分で作製したレンズを用いて偏光現象を体感することによって,ものづくりの楽しさや科学の魅力を感じてもらえる機会になったのではないかと思います。

第6回子どもものづくり教室を担当しました

第6回子どもものづくり教室を担当しました。

 

「バランスを考えてモビールを作ろう」というテーマを実施しました。

モビールは,紙やプラスチックのような軽い素材を糸や棒で吊るし「てんびん」や「てこのしくみ」を応用してバランスがとれるように工夫されたインテリアです。

はじめに,モビールの説明を交えながら「てんびん」や「てこのしくみ」の学習と実験を行ったのち,実際にモビールを作製していただきました。

子どもたちの自由な発想で,バランスを考えながら1時間ほど作業していただき,最後には様々な組み合わせのモビールが完成しました。

担当者も予想していなかった形状のモビールもあり,ものづくりの楽しさを十分に体験していただけたのではないかと思います。

 

   

 

第5回子どもものづくり教室を担当しました。

第5回子どもものづくり教室を担当しました。

「スパゲティータワーを建てよう!」というテーマを担当しました。
構造物の強度について理解してもらうために、身近な素材である「パスタ」を使って簡単な実験を行ったあと、「パスタ」と「ホットボンド」を使って、より高いタワーを製作してもらいました。作業時間は1時間程度でしたが、100cmを超えるタワーを製作した方もいました。
最後に参加者全員の製作したタワーの頂上におもり(5g)をのせてもらいましたが、どのタワーも壊れなかったこともあり、「構造物の強度」について学んでいただけたのではと思います。