お知らせ一覧

ネットワーク・HP研修(初級)が実施されました

報告日:2023年8月30日
報告者:中嶋明宏

実施日時:2023年8月28日 9:00~12:00
場所:一般教育2号館PC実習室AB
受講者:10名
主催:研修人材育成担当委員会
実施担当:PC研修WG
 (講師:谷口智行,サポート:小原直子,佐藤諒,石黒駿,伊藤悠大)

ホームページを作成する上で必要なネットワークやHTML・CSSの基礎知識の説明がありました。またホームページ作成の演習では、PC研修WG(4名)が受講者の方々をサポートしながら実施されました。同じデザインのHPを作る場合であっても,HTMLやCSSの使い方にはバリエーションがあるので,HP作成の奥深さ(難しさ)が感じられたかもしれません。初級とはいえHP作成に不慣れな参加者には難しかったかもしれませんが,今回の参加者のアンケート結果を参考にして,今後も可能な限り要望に沿ったより良い研修会を継続的に企画していく予定です。

第2回・第3回子どもものづくり教室を担当しました

報告日:2023年8月7日
報告者:菅原和久

実施日時:令和5年8月6日(日)
 第2回 10:00~12:00
 第3回 13:30~15:30
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第2,3回子どもものづくり教室「陽極酸化でカラフルなチタンプレートを作ろう」を実施しました。今回は,午前を第2回、午後を第3回の子どもものづくり教室として実施しました。定員は各12名で第2回は12名の参加がありましたが,第3回は1名欠席で,11名の参加でした。
はじめに陽極酸化の原理やチタンの色の説明を聞いていただき,その後に作製しました。今回は,チタン板にラバースプレーで被覆を施し,予めレーザー加工機でデザインの切れ目を入れておき,色を付けたいところのラバーをはぎ取って陽極酸化を施しました。
参加者アンケートでは、すべての方から「とても楽しかった」という回答をいただき,「またやりたい。」という声もいただきました。陽極酸化を体験していただき,夏休みの思い出と,ものづくりや科学の楽しさを感じていただけたと思います。

第1回子どもものづくり教室を担当しました

報告日:2023年7月26日
報告者:佐藤菜花

実施日時:2023年7月23日 10:00~12:00
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第1回子どもものづくり教室では「レジンを使ってアクセサリーを作ろう!」を実施しました。参加者は10名で,小学2年生から中学2年生までの子どもたちにご参加いただきました。
始めに,レジンや紫外線について簡単に学んでいただいた後,スタッフが参加者1人1人に作り方の指導をしながら,作製に取り組んでいただきました。レジンを使うのが初めての子も多く,UVライトをあてることで固まるのを体験し,楽しくアクセサリーを作ることができたのではないかと思います。また蓄光パウダーを入れたアクセサリーでは,自分で決めた色のパウダーとシールを使って,思い思いに仕上げ,最後には暗闇で発光していることを確認できました。
幅広い年齢層でしたので,人によっては,簡単な作業内容となってしまいましたが,全体として,楽しく初めての作業にも取り組むことができたので良かったと思います。今回の体験を通して,どうして?と思ったことに興味を持っていただき,科学に取り組んでいただければ幸いです。

研究助成に採択されました(土科学センター財団)

公益財団法人 土科学センター財団の「2023年度研究助成」に齋藤憲寿技術専門職員が採択されました。

研究題目:ホタテ貝殻の炭素固定性に着目したCO2を吸収する地盤材料の開発
助成期間:1年間(2023年4月~2024年3月)
交付金額:1,000,000円

第2回・第3回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和5年度第2回・第3回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

地域の小中学生を対象に,今年度第2回と3回目の子どもものづくり教室となる「陽極酸化でカラフルなチタンプレートを作ろう」を実施します。陽極酸化でチタンプレートの表面にチタンの酸化膜を作ります。チタンの酸化膜は厚さにより,いろいろな色に変化します。そこで,酸化膜の厚さを調整し,カラフルなチタンプレートの製作を体験してもらいます。

本教室では,科学への関心を向上させ,ものづくりの楽しさを体験してもらうことが目的です。

日時:令和5年8月6日(日)
 第2回(午前の部) 10:00~12:00
 第3回(午後の部) 13:30~15:30
場所:秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2023_0203/

第1回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和5年度第1回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

第1回目は,「レジンを使ってアクセサリーをつくろう!」を実施します。紫外線を照射することにより硬化するUVレジンを使って,アクセサリー作りを体験していただき,どうして硬化するのかなど,紫外線等の「光」についても簡単に学んでいただきます。また,蓄光パウダーを混ぜ合わせることで,暗闇でも光るアクセサリーも作製していただきます。

本教室では,科学への関心を向上させ,ものづくりの楽しさを体験してもらうことが目的です。

日時:令和5年7月23日(日) 10:00~12:00
場所:秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2023_01/

科学研究費助成事業(奨励研究)で採択されました

令和 5年度(2023)科学研究費助成事業(奨励研究)において、理工学研究科技術部から以下の通り採択されました。

令和 5年(2023年)
氏  名 研究課題名
南田 悠 未利用海藻の抽出物を用いた食用担子菌類の菌糸成長促進効果の検討
伊藤悠大 視線情報および心情推定モデルを用いた文章に対する心情提示手法の開発

国立大学55工学系学部ホームページの「おもしろ科学実験室」に記事が掲載されました

国立大学55工学系学部ホームページの「おもしろ科学実験室」カテゴリーに、「陽極酸化でカラフルなチタンプレートをつくろう」の記事が掲載されました。
 

■陽極酸化でカラフルなチタンプレートをつくろう
(秋田大学 理工学部)
https://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/230204.php
 この科学実験は、令和4年度第1回子どもものづくり教室などで実施しました。

Best Paper Awardを受賞しました

国際会議SEE2022(The Eighth International Conference on Structure, Engineering & Environment)において、齋藤憲寿技術専門職員がBest Paper Awardを受賞しました。

 開催期間:2022年11月10~12日
 開催場所:三重県四日市市
 受賞題目:EXAMINATION OF GRAIN-SIZE OF SEDIMENT AT MULTIPLE POINTS ON THE SANDBAR IN CLASS B RIVER