お知らせ一覧

お知らせ

ガラス工作研修を開催しました

報告日: 2025年3月11日
報告者: 大河内純一

令和7年2月13日(木)に、新人職員を対象としたガラス工作研修を開催いたしました。新人職員3名,若手職員の活動支援WG(齋藤、大河内)2名の計5名が参加しました。

★研修内容★
1, ガラス製作・修理依頼の紹介と実演
2, ガラス加工体験
3, 各要望への対応(実演・実技)
4, アンケート(ORID方式)

はじめに、ガラス製作・修理依頼内容の紹介をスライドレクチャーで行い、学部の各コースや学部外からの製作・修理依頼内容の説明を行いました。また、修理依頼件数の多かった、ビーカーのひび割れ修理の実演を行いました。より具体的な依頼内容の知見を得ることができたと思います。
ガラス加工体験、各要望への対応では、試験管の加工体験、キャピラリー製作のデモンストレーションやガラスを飴細工のように加工することに挑戦しました。特に試験管の加工体験を通し、ガラス加工の技術、使用した道具・設備の扱い方や安全管理の知識を得ました。そして、成果物の試験管を手にしたことで、達成感を大きく感じることに繋がったと思います。
アンケートは、受講者・講師に内省を促すORID方式を採用して行いました。次の研修へ向けてのブラッシュアップと、内省で自立した人材への成長促進に繋がることと思います。
今回も技術職員の業務を深く知るとても良い機会になったと考えております。

日時: 令和7 年2月13日(木)13:15~16:45
場所: 理工学4号館 ガラス工作室
担当: 若手職員の活動支援 WG(大河内)

ネットワーク・HP研修(中級)を実施しました

日付:2025年3月7日
報告者:佐藤 諒

実施日時:2025年3月6日 9:00~12:00(中級)
場所:PC実習室102
受講者:4名
主催:研修人材育成担当委員会
実施担当:PC研修WG
(講師:谷口智行,サポート:小原直子,加藤陽介,佐藤諒,石黒駿,伊藤悠大)

前回(2024年9月)と同様にXAMPPを用いてWebサイト作成のためのテスト環境を構築し,WordPressを使用したWebサイトの作成を実施しました。研修全体の時間配分と作成するWebサイトの内容を前回から変更し,WordPressの準備からWebサイト作成に関する箇所の説明と体験を重視しました。

研修の内容だけで全てを理解することは難しいですが,Webサイトを作成する際には,今回の研修資料をサンプルの1つとして役立てていただければ幸いです。

令和6年度理工学研究科技術部報告会

報告日:2025年3月3日
報告者:斉藤翼

 令和7年2月28日(金)に総合研究棟1F 多目的共用講義室において、理工学研究科技術部の技術系職員が参加して令和6年度理工学研究科技術部報告会が開催されました。
 冒頭,研究科長より,来年度の新学部に伴う改組,業務の併用などに触れられ,技術部の協力に対する感謝のお言葉を頂戴しました。報告会では特別研修報告について7件、子供ものづくり教室報告について4件の口頭発表が行われました。

 

日時:令和7年2月28日(金)13:00~16:15
場所:総合研究棟1F 多目的共用講義室

令和6年度理工学研究科技術部報告会プログラム

 

国立大学55工学系学部ホームページの「おもしろ科学実験室」に記事が掲載されました

国立大学55工学系学部ホームページの「おもしろ科学実験室」カテゴリーに、「キャンドル作りで鋳造について学ぼう」の記事が掲載されました。
 

■キャンドル作りで鋳造について学ぼう
(秋田大学 理工学部)
https://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/250117.php
 この科学実験は、令和6年度第4回子どもものづくり教室で実施しました。

第5回研究室見学を開催しました

報告日: 2025年1月9日
報告者: 齋藤 憲寿

 令和6年12月16日(月)に、新人職員を対象とした第5回研究室見学を開催いたしました。新人職員2名、案内役3名(加賀谷さん、矢萩さん、石黒さん)、および担当の計6名が参加しました。
 今回は地方創生2号館、応用化学コース、土木環境工学コースの3ヶ所を対象としており、施設内や保有機器について紹介していただきました。
 さらに、地方創生2号館では入退室や機器利用のプロセス、研究員制度の説明があり、応用化学コースではマイクロピペットの操作方法、土木環境工学コースでは引張試験のレクチャーを受けました。各所で技術職員の業務を知る機会になったと思います。

日時: 令和6年12月16日(月)9:30~11:30
場所: 地方創生2号館、理工学部1、3号館
担当: 若手職員の活動支援WG(齋藤)

令和6年度テクノフェスタを開催しました

日付:2024年11月18日
報告者:佐藤 諒

実施日時:令和6年11月16日(土) 10:00~16:00
場所:秋田拠点センターALVE 2階多目的ホール
主催:秋田大学総合技術部
対象:小学生以上(推奨)

 秋田大学総合技術部主催の技術体験型の企画として,テクノフェスタを開催しました。例年とは異なる会場での開催でしたが,約500名の皆様に来場していただきました。理工学研究科技術部では,次のとおり3件の体験型企画と2件の展示型企画を担当しました。ものづくりに限らず色々な企画を通して,子供達が楽しんでいる姿やご家族全員で熱心に説明を聞いている姿が印象的でした。

【体験型企画】
・ネジ切りキーホルダー作り
・カイロ作り体験
・ARで現実世界に色々なモノを置いてみよう!

【展示型企画】
・ガラス工作室紹介
・社会貢献活動の紹介

テクノフェスタ2024パンフレット

研究助成に採択されました(鉄鋼環境基金)

鉄鋼環境基金の第45回(2024年度)環境研究助成において、加賀谷史技術専門職員、並びに齋藤憲寿技術専門職員の研究グループが応募したテーマが1件採択されました。
http://www.sept.or.jp/02jyoseijigyou/04jyoseitema/2024jyosei.pdf

 研究題目:鉄鋼スラグを資材とするジオポリマーセメントの作製に関する検討
 研究代表者:加賀谷史 技術専門職員
 助成期間:1年間(2024年11月~2025年10月)
 交付金額:1,000,000円

令和6年度秋田大学職員表彰について

令和6年度秋田大学職員表彰式が挙行され、菅原和久さんが表彰されました。

秋田大学職員表彰
 月 日 : 令和6年10月30日
 氏 名 : 菅原 和久
 推薦理由: 社会貢献活動の推進
子どもものづくり教室などのイベント開催支援のため,技術部社会貢献担当委員の担当長として特に貢献した。

第4回研究室見学を開催しました

報告日: 2024年10月30日
報告者: 石黒 駿

令和6年10月16日(水)に、新人職員を対象とした第4回研究室見学を開催いたしました。
 新人職員3名,ゲスト2名(応用化学・池内さん、機械・赤田さん)の計5名が参加し、池内さんからは所属研究室の見学と紹介を、赤田さんからは理工学部附属クロスオーバー教育創成センターの業務内容や保有機器の紹介を行っていただきました。
 初めに池内さんから実験室をご案内頂き、自動車の排ガスを綺麗にする研究にかかわるガス分析装置の説明を行っていただきました。その後はクロスオーバー教育創成センターへ移動し、赤田さんからセンターの教職課程や学生自主プロジェクトおよび機械工学や製図に関する授業等の学生支援業務、子どもものづくり教室等の社会貢献活動、また、ライセンス講習会についても説明いただきました。
 今回は普段関わることの少ない他分野の専門的な業務内容等について理解を深めることができ、双方にとって刺激を受けることができたと感じています。

日時: 令和6年10月16日(水)10:00~12:00
場所: 理工学部3、4号館、理工学部附属クロスオーバー教育創成センター
担当: 若手職員の活動支援WG(矢萩、石黒)

「わたしだけのものづくり体験!教室2024」を開催しました

報告日: 2024年10月24日
報告者: 佐藤菜花

実施日時:令和6年10月19日(土)10:00~16:00
場所:理工学部1号館第1会議室および玄関ロビー
主催:理工学研究科技術部および国際資源学研究科技術部
実施担当:理工学研究科技術部(17名),国際資源学研究科技術部(4名)

秋田大学祭に合わせて,「わたしだけのものづくり体験!教室2024」を開催し,以下のような企画を行いました。
 
 ものづくりコーナー
  ・UVチェッカーをつくろう!
  ・ガラスビーズ顕微鏡をつくろう!(国際資源担当)
 体験コーナー
  ・ゲルマラジオ体験  
  ・発電体験
 簡単工作コーナー
  ・紙コップ飛行機&ダブルリング飛行機  
  ・缶バッチ作り
 展示コーナー
  ・子どもものづくり教室の紹介   
  ・テクノフェスタの紹介

当日は悪天候ではありましたが,100名の方に来場していただきました。今年は,簡単に作れる工作も用意し,子どもから大人まで,熱心に製作している姿が伺えました。各企画では,参加者の疑問にお答えする場面も見られ,ただ物を作るだけでなく,ものづくりや科学の楽しさを感じていただく機会になったのではないかと思います。

ゲルマラジオ体験

発電体験

紙コップ飛行機

展示コーナー