子どもものづくり一覧

第4回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和5年度第4回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

第4回目は、「海洋プラスチックなどを使って時計をつくろう!」を実施します。
今回の教室では、環境問題をテーマに秋田県内の海水浴場から採取した海洋プラスチックごみなどを使って、時計を制作します。時計の装飾には、海洋プラスチックごみなどを溶かして形にした文字盤や貝殻を使用します。世界にたったひとつだけの時計の完成です!
本教室では、ものづくりの楽しさを体験しながら環境問題を身近に感じてもらうことが目的です。

日時:令和5年10月29日(日) 10:00~12:00
場所:秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2023_04/

第2回・第3回子どもものづくり教室を担当しました

報告日:2023年8月7日
報告者:菅原和久

実施日時:令和5年8月6日(日)
 第2回 10:00~12:00
 第3回 13:30~15:30
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第2,3回子どもものづくり教室「陽極酸化でカラフルなチタンプレートを作ろう」を実施しました。今回は,午前を第2回、午後を第3回の子どもものづくり教室として実施しました。定員は各12名で第2回は12名の参加がありましたが,第3回は1名欠席で,11名の参加でした。
はじめに陽極酸化の原理やチタンの色の説明を聞いていただき,その後に作製しました。今回は,チタン板にラバースプレーで被覆を施し,予めレーザー加工機でデザインの切れ目を入れておき,色を付けたいところのラバーをはぎ取って陽極酸化を施しました。
参加者アンケートでは、すべての方から「とても楽しかった」という回答をいただき,「またやりたい。」という声もいただきました。陽極酸化を体験していただき,夏休みの思い出と,ものづくりや科学の楽しさを感じていただけたと思います。

第1回子どもものづくり教室を担当しました

報告日:2023年7月26日
報告者:佐藤菜花

実施日時:2023年7月23日 10:00~12:00
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第1回子どもものづくり教室では「レジンを使ってアクセサリーを作ろう!」を実施しました。参加者は10名で,小学2年生から中学2年生までの子どもたちにご参加いただきました。
始めに,レジンや紫外線について簡単に学んでいただいた後,スタッフが参加者1人1人に作り方の指導をしながら,作製に取り組んでいただきました。レジンを使うのが初めての子も多く,UVライトをあてることで固まるのを体験し,楽しくアクセサリーを作ることができたのではないかと思います。また蓄光パウダーを入れたアクセサリーでは,自分で決めた色のパウダーとシールを使って,思い思いに仕上げ,最後には暗闇で発光していることを確認できました。
幅広い年齢層でしたので,人によっては,簡単な作業内容となってしまいましたが,全体として,楽しく初めての作業にも取り組むことができたので良かったと思います。今回の体験を通して,どうして?と思ったことに興味を持っていただき,科学に取り組んでいただければ幸いです。

第2回・第3回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和5年度第2回・第3回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

地域の小中学生を対象に,今年度第2回と3回目の子どもものづくり教室となる「陽極酸化でカラフルなチタンプレートを作ろう」を実施します。陽極酸化でチタンプレートの表面にチタンの酸化膜を作ります。チタンの酸化膜は厚さにより,いろいろな色に変化します。そこで,酸化膜の厚さを調整し,カラフルなチタンプレートの製作を体験してもらいます。

本教室では,科学への関心を向上させ,ものづくりの楽しさを体験してもらうことが目的です。

日時:令和5年8月6日(日)
 第2回(午前の部) 10:00~12:00
 第3回(午後の部) 13:30~15:30
場所:秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2023_0203/

第1回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和5年度第1回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

第1回目は,「レジンを使ってアクセサリーをつくろう!」を実施します。紫外線を照射することにより硬化するUVレジンを使って,アクセサリー作りを体験していただき,どうして硬化するのかなど,紫外線等の「光」についても簡単に学んでいただきます。また,蓄光パウダーを混ぜ合わせることで,暗闇でも光るアクセサリーも作製していただきます。

本教室では,科学への関心を向上させ,ものづくりの楽しさを体験してもらうことが目的です。

日時:令和5年7月23日(日) 10:00~12:00
場所:秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2023_01/

令和4年度第5回子どもものづくり教室「プログラミングに挑戦しよう!」

報 告 日:2022年12月16日
報 告 者:齋藤正親
開催日時:2022年12月11日 10:00~12:00
場  所:理工学部5号館コンピュータ実習室II
主  催:理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:理工学研究科技術部(数理・電気電子情報学系)

12月11日に第5回子どもものづくり教室「プログラミングに挑戦しよう!」を開催しました.
参加者は小学3年生から中学1年生までの6名でした.
プログラミングについて簡単に説明し,今回採用したKidsScriptを紹介した後,横スクロールのアクションゲームを作ってもらいました.
児童にとって,KidsScriptはScratch等他のビジュアルプログラミング言語に比べて難易度が高いようでしたが,こちらで示した例を真似るだけではなく,自分なりに工夫してプログラミングしていました.使用したPCの不調もあって予定していたところまでは進みませんでしたが,今回参加した児童生徒たちがプログラミングに興味を持つきっかけになれば幸いです.

令和4年度第4回子どもものづくり教室を担当しました

日  付: 2022年11月20日
報 告 者: 江川元太
実施日時: 2022年11月20日 10:00~12:00
場  所: アクティブラーニング棟
主  催: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当: 大学院理工学研究科技術部

第4回子どもものづくり教室で「自分だけのオリジナルの方位磁石を作ろう!」を実施しました。参加した子どもは6名で、色々なところで使われている磁石とネジを組み合わせて、オリジナルの方位磁石の作製してもらいました。
初めに、今回作製する方位磁石について知ってもらうため、基本的な方位磁石の使い方から方位、磁石や地磁気について説明しました。クイズも交えながら難しくならないように説明したため子供たちは興味を持って聞いてくれていましたが、「なぜ方位磁石が北を示すのか」なども交えてもう少し面白さを伝えられたらよかったと思いました。方位磁石製作は、作り方のスライドを使って説明しながら一緒に作っていきました。細かい部品を組み立てる作業など、小学校低学年の子供たちには少し難しいところがあったかもしれませんが、説明を聞きながら熱心に作製し、方位磁石を完成させてくれました。子供達にはこれを機に、今後も地球や環境などに興味を持ってもらえればと思います。

 

令和4年度第3回子どもものづくり教室を担当しました

日  付: 2022年10月26日
報 告 者: 池内孝夫
実施日時: 2020年10月23日 10:00~12:00
場  所: 創造工作室
主  催: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当: 大学院理工学研究科技術部

第3回子どもものづくり教室で「立体作りにチャレンジ!平らなバンドからボールを作る」を実施しました。
参加した子どもは6名で、2種類のボールを作製してもらいました。
初めに、作ろうとしている立体について知ってもらうため、基本となる図形から立体の成り立ちを説明しました。子どもたちは前のめりに耳を傾けてくれていましたが、もう少しボールの作り方についても分かりやすく説明することで、ボール作りのコツを伝えたかったなと思いました。
ボール作りは、用意したマニュアルを参考にしてチャレンジしてもらいました。初めて作る子どもたちにはマニュアルは分かりにくいものだったかもしれませんが、子どもたちは非常に熱心に挑戦し、2種類のボールを完成させてくれました。子どもたちには今後も身の回りにある様々な物のカタチに興味を持って、科学の知識習得に幅広い視点を持って挑んでくれればと期待しています。

令和4年度第2回子どもものづくり教室を担当しました

日付:2022年9月6日
報告者:田村オリエ
実施日時:2022年9月4日 10:00~12:00
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

第2回子どもものづくり教室では「木琴をつくろう」を実施しました。
「音」について学んだあと、木材を切断し、それらを組み立てることで木琴の作製を行います。
参加者は、木材に線を引くことやのこぎりを使って様々な長さに切ることを体験しました。また、木の長さと音の高さの関係について、耳で体験するとともに、スマートフォンのアプリを使って数値情報としても確認しました。そのため、それぞれの音板に対して細かい調律を行うことが可能となり、より正確な音階に近づけることができた参加者もいました。
主催側としては、今回の参加者は小学生低学年がほとんどであったため、「木材の切断や調律は難しい作業なのでは?」と危惧していました。アンケートでも「調律作業は難しい」という回答が多かったですが、総じて「つくるのはすごく楽しかった」と回答されていたことから、ものづくりの楽しさは感じてもらえたと思います。

令和4年度第1回子どもものづくり教室を担当しました

報告者:菅原和久
テーマ名:陽極酸化でカラフルなチタンプレートをつくろう
実施日時:令和4年8月7日(日)10:00~11:30,13:00~14:30,15:00~16:30
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部
助成:一般社団法人日本機械学会

 第1回子どもものづくり教室「陽極酸化でカラフルなチタンプレートをつくろう」を実施しました。今回は、一般社団法人日本機械学会の助成により規模を拡大し、定員を30名として募集したところ、数日で定員を満たしました。また、コロナ対策として密にならないことを考慮して3回に分けて実施しました。当日は、欠席者もいましたが小学1年生から中学2年生の25名と保護者19名の合計44名の方に参加していただき、保護者の方にも体験していただきたく材料を用意しました。
 初めに陽極酸化の原理やチタンの色の説明を聞いていただき、その後に作製しました。チタン板の色を変えたくないところをテープや修正ペンで被覆し、被覆していないところを希望する色に対応する電圧で陽極酸化しました。被覆と陽極酸化を繰り返して、カラフルなチタンプレートを作製しました。
 子どもたちの中には、最初どんな絵にするか、どこを何色にするかを悩んでいる子もいましたが、作業が進んでいろいろな色が付いてくると夢中になっていました。また、子供だけではなく保護者の方も陽極酸化で色が変わっていく様子を見て驚いておりました。
 参加者からは「難しかった」という意見も少しありましたが、ほとんどの方から「とても楽しかった」というアンケート結果をいただいております。陽極酸化を体験していただき、ものづくりや科学の楽しさを感じていただけたと思います。