社会貢献一覧

第2回子どもものづくり教室を担当しました

日 付: 2020年10月26日
報告者: 池内孝夫
実施日時: 2020年10月25日 10:00~12:00
場  所: アクティブラーニング棟
主  催: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当: 大学院理工学研究科技術部

第2回子どもものづくり教室で「浮沈子であそぼう!」を実施しました。
参加した子どもは10名で、4種類の浮沈子を作製してもらいました。
浮沈子の動きの原理を説明することは難しく、どれだけポイントを絞って分かりやすく説明するのかを悩みました。今後子どもたちが成長していく中で得る新たな知識をもとにより深く理解できるようになればと期待しています。
また、浮沈子は簡単に作ることができますが、想定したように動かすには試行錯誤が必要です。今回はその経験を重視した内容で進めましたが、子どもたちは非常に熱心に挑戦し思考を巡らせてくれました。アンケートからも、この試行錯誤が子どもたちにとって貴重な経験となったのではないかという声を頂きました。
少しでも探求心を刺激できたならば、とても嬉しく思います。

 

第1回子どもものづくり教室を担当しました

日 付: 2020年9月30日
報告者: 西堀瑞穂
実施日時: 2020年9月27日 10:00~12:00
場  所: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
     (3号館107室)・アクティブラーニング棟
主  催: 大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当: 大学院理工学研究科技術部

第1回子どもものづくり教室で「レーザー加工でオリジナルのキーホルダーを作ろう!」を実施しました。

今回は感染症拡大防止対策を取り受付時に検温を行い、また座席も2メートル間隔を取ったアクティブラーニング棟にて実施いたしました。参加者は10名(保護者7名)でオリジナルのデザインを考えてもらい、レーザー加工機でキーホルダーを作製しました。

はじめに担当教員の菅原透先生(ライフサイクルデザイン工学コース)から開会のご挨拶とレーザーについてご説明いただきました。引き続き担当者からレーザーとレーザー加工についてのお話をしてから子供たちにデザインを考えてもらいました。

その後、レーザー加工機のある実験室へ移動し、職員がデザインをPCに入力し、レーザー加工機にて作成しました。名前をひらがな、漢字、ローマ字で入力したり、また追加の模様を入れたいとこだわりを見せるお子さんもいてオリジナルのキーホルダーに満足の様子でした。ほとんどの参加者がレーザー加工機を見るのが初めてのようで、機械が動いている様子を興味深く見ていました。その後アクティブラーニング棟へ戻り、金具をつけてもらいキーホルダーを完成させていました。

レーザー加工機のある実験室では密を避けるため、2組ずつの入室として入れ替えで行いました。また加工を待っているお子さんには、缶バッチを作成してもらい待ち時間を有効に活用しました。

レーザーが身近なものに使われていることを学び、またレーザー加工技術を体験できたことは、参加した子どもたちにとってとても貴重な体験だったと思います。