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  • 第10回素材物性学国際会議(ICMR2025)において,ミニテクノフェア『実験体験とかんたん工作』の開催を支援しました。

     

    ミニテクノフェア『実験体験とかんたん工作』

     

     日 時: 2025年10月25日(土)10:30~15:30

     場 所: 秋田拠点センターアルヴェ(1階)きらめき広場

     参加費: 無料

     内 容: 子供から大人まで楽しめる実験体験とかんたん工作

     詳 細:

      1.ミネラルレプリカを作ろう

      2.陽極酸化現象の実験体験とキーホルダー作り

      3.かんたん工作:糸巻車の作成と走行体験

     

     主 催: 日本素材物性学会

     共 催: 秋田大学,秋田県立大学

     企 画: 秋田大学 総合技術部

     

     

     また、日本素材物性学会より会場全般の管理・運営業務およびミニテクノフェアの実施について感謝状が贈呈されました。

     (理工)佐藤幸保,菅原和久,高橋智子,髙橋知也,江川元太,西堀瑞穂

     (国際資源)小助川洋幸(教育文化)毛利春治

     

    ミニテクノフェア チラシ

     

     

     


  • 日付:2025年11月4日
    報告者:佐藤 諒

    実施日時:令和7年11月1日(土) 10:00~16:00
    場所:秋田拠点センターALVE 2階多目的ホール
    主催:秋田大学総合技術部
    共催:秋田大学地域共創機構
    対象:小学生以上(推奨)

    秋田大学総合技術部主催の技術体験型の企画として,テクノフェスタを開催しました。当日は不安定な天候で雨と風が強まる時間帯もあった中,約300名の皆様に来場していただきました。
    理工学研究科技術部では,総合環境理工学部と情報データ科学部として,次のとおり2件の体験型企画と1件の展示型企画を担当しました。友達同士で楽しんでいたり,ご家族全員で体験していたり,子供達が楽しそうに過ごしている様子が印象的でした。

    【体験型企画】

    • 陽極酸化でカラフルプレートを作ろう(総合環境理工学部)
    • 見て、触って、動かそう!ARとセンサを体験してみよう!(情報データ科学部)

    【展示型企画】

    • 学生実験装置の紹介(総合環境理工学部)

    テクノフェスタ2025パンフレット


  • 報告日:2025年9月8日

    報告者:大河内 純一

     

    実施日時:令和7年9月7日(日)10:00~12:00 

    開催場所:アクティブラーニング棟

    主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター

    実施担当:大学院理工学研究科技術部

     
    第3回子どもものづくり教室では「再利用プラスチックなどで海をテーマにピンバッチやモザイクコースターを作ろう!」を実施しました。参加者は小学1年生から5年生の9名と保護者9名の合計18名の方に参加していただきました。

     

    初めに海洋プラスチック問題についての動画を視聴していただき、秋田の海洋プラスチックについてのスライドレクチャー、ピンバッジやモザイクコースターなどの制作についての説明を行いました。制作ではピンバッチや秋田県内の海岸からビーチコーミングした貝殻やタイルなどを使用して、モザイクコースターを作りました。特にペットボトルキャップ片をアイロンで型枠に溶かしこむピンバッチは大好評で、記憶に深く刻まれたのではないかと感じました。お子様の中にはコースターの装飾を悩んでいる子もおりましたが、作業が進んでいくうちに夢中になって制作に励んでおりました。
     
    アンケートでは、素敵な作品ができて「とても楽しく勉強になった」や「秋田のプラスチックごみについて知ることができた」というご意見をいただきました。ものづくりの楽しさを体験していただいた中で、海の豊かさと環境問題を知っていただくきっかけになったと思います。

     

     



  • 日時:令和7年10月18日(土)10:00 ~ 16:00
    場所:総合環境理工学部1号館 第1会議室および玄関ロビー
    主催:理工学研究科技術部および国際資源学研究科技術部
    担当:理工学研究科技術部(17名)、国際資源学研究科技術部(5名)

    秋田大学祭にて、「わたしだけのものづくり体験!教室2025」を開催し、以下の企画を行いました。

    体験コーナー

    • ゲルマラジオ体験
    • 発電体験

    ものづくりコーナー

    • アンブレラマーカー
    • 不思議なペーパー(国際資源)

    簡単工作コーナー

    • オリジナルオーナメント
    • くるくるスティック

    展示コーナー

    • 子どもものづくり教室の紹介・展示
    • テクノフェスタの紹介・展示

    当日はあいにくのお天気でしたが、来場者数124名と多くの方に、お越しいただきました。
    今年は「祭り」をテーマに、会場は提灯などで飾り付けをし、スタッフは手ぬぐい・リストバンドを

    身に着け、雰囲気づくりに工夫を凝らしました。
    来場者のみならずスタッフも参加者として楽しめたのではないかと思います。
    来場者の皆さんからは、「楽しかった!」「また来たい!」という声も聞けて、ものづくりや科学の

    楽しさを感じていただく貴重な機会になったのではないかと思います。
    次回もまた皆さんに楽しんでいただける企画をしていきたいと思います。


  • 秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和7年度第4回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

     
    今回は地域の小中学生を対象に「カラフルな葉脈標本を作ろう」を実施します。

     
    アルカリ溶剤を使用し、葉っぱを柔らかくしたものを用意します。実際に葉脈を残すように葉肉を剥がしてもらい、なぜ葉肉だけが剥がれ葉脈が残るのかを学んでもらいます。最後に葉脈を着色し、レジンでオリジナルの標本製作を体験して、植物観察を通して新たな視点や科学に関心を持つ機会としてもらうことが目的です。

     

    日時:令和7年11月9日(日)10:00-12:00

    場所:秋田大学 総合環境理工学部6号館3F 生命科学科学生実験室

     

    詳細な内容については以下に掲載されています。
    https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2025_04/

     


  • 報告日:2025年9月1日
    報告者:高橋 智子

     

    実施日時

     第1回:令和7年8月3日(日)10:00~12:00

     第2回:令和7年8月23日(土)10:00~12:00

    場所:アクティブラーニング棟

    主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター

    実施担当:大学院理工学研究科技術部

     

     今年度第1回と第2回となる子どもものづくり教室「絵が光るイルミネーションプレートをつくろう!」を実施しました。第1回は児童10名と保護者7名、第2回は児童10名と保護者8名の参加がありました。

     

     今回の教室では、透明なプレートに工具を使って彫刻して絵を描き、LED光を照らすと絵が光ることを体験していただく中で、光と物体との間で起こる光の反射、散乱、透過という「光の性質」について学んでいただくことを目的としました。はじめに「光と色」と「光の性質」について説明し、その後、光るイルミネーションプレートを作製していただきました。細かい部品の取り付けや、絵を描く工具の使い方に少し苦戦しながらも、様々な色に光るLEDを見て感動したり、板を浅く削った場所と深く削った場所では絵の光り具合(光の強さ)が違うと気づいたりなど、参加者の皆様にとっていろいろな発見があったようでした。アンケートの「つくるのは楽しかったですか?」の問いには、「すごく楽しかった」の回答を多数いただきました。

     

     光がなければ物は見えませんし、光の技術は私達の生活には欠かせないものです。今回の教室で、その光の一端を少しでも知っていただけたら幸いです。

     

     

     

     


  • 科学に直接触れ,体験することのできる教育として,地域の方々を対象としたものづくり体験型イベントを開催します。

    秋田大学の技術系職員が,理工系に興味を持ってもらえるような体験・工作などの楽しい企画を行います。

    日時:令和7年10月18日(土)10:00~16:00(最終受付15:30)

    会場:秋田大学総合環境理工学部1号館第1会議室,玄関ロビー

    参加費:無料

    事前申し込み:不要

    ※当日は秋田大学祭を開催しております。


  • 秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和7年度第3回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。

     

    第3回目は「再利用プラスチックなどで海をテーマにピンバッチやモザイクコースターを作ろう!」を実施します。

     

    今回の教室では環境問題をテーマに、秋田県内の海水浴場から採取した海洋プラスチックごみなどを展示し、体験型授業を行います。制作ではピンバッチやモザイクコースターを作ります。装飾には再利用プラスチック、海の豊かさを感じる貝殻などを使用して、唯一無二の作品を制作します。

     

    本教室では、ものづくりの楽しさを体験しながら環境問題を身近に感じてもらうことが目的です。
     

    日時:令和7年9月7日(日)10:00-12:00
    場所:秋田大学 総合環境理工学部講義棟 アクティブラーニング棟
     

    詳細な内容については以下に掲載されています。
    https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2025_03/
     

     


  • 秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で行われる「令和7年度第1回・第2回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。
    今回は地域の小中学生を対象に、「絵が光るイルミネーションプレートをつくろう!」を実施します。
    透明なプレートを削って絵を描き、信号機や照明にも使われる青、緑、赤色に光るLED光で照らすと絵が光ります。絵が描かれたプレートを光で照らすとなぜ絵が光って見えるのか?そのもととなる光と物体との間で起こる光の反射、散乱、透過という「光の性質」などについて学ぶことを通して、ものづくりの楽しさと科学への関心を深める機会としてもらうことが目的です。

     

    日時
     第1回:令和7年8月3日(日) 10:00-12:00
     第2回:令和7年8月23日(土) 10:00-12:00

    場所:秋田大学 総合環境理工学部講義棟 アクティブラーニング棟
     

    詳細な内容については以下に掲載されています。
    https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2025_01-02/
     

     


  • 報告日:2024年12月19日
    報告者:斉藤 翼

    実施日時:令和6年12月15日(日)10:00~12:00
    場所:アクティブラーニング棟
    主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
    実施担当:大学院理工学研究科技術部

     第5回子どもものづくり教室では「自然エネルギーを利用した乗り物をつくろう!」を実施しました。最初に太陽光と風力発電の現状に触れ,脱炭素社会について説明をしました。熱心に耳を傾けていました。
     アンケートの結果から大多数の方からすごく楽しかったと回答がありました。組み立て作業を簡単にするため両面テープとはさみだけで組み立てを行いました。実際に作業すると導線をさすのが難しかったという意見がありました。今回の経験が工作などのものづくりに活かしてもらえたらと思います。
     冬の季節のため日光が差し込まないことも予想されましたので,強力なランプ,ライトを多用し,太陽電池パネルに光を集約することができモータが起動してくれました。動いた瞬間,子供たちの笑顔が溢れました。太陽電池パネルだけでは走行までのパワーを得られませんでしたので,子供たちの力を借りて,風力でも走行できるように,サブ動力としてフラッグを作製しました。
     今後,工夫して走行性能を上げて行けたらと思います。また,軽量設計ですので少し改良すると水陸両用も可能です。試してみていただけたらと思います。