社会貢献一覧

「わたしだけのものづくり体験!教室2024」を開催しました

報告日: 2024年10月24日
報告者: 佐藤菜花

実施日時:令和6年10月19日(土)10:00~16:00
場所:理工学部1号館第1会議室および玄関ロビー
主催:理工学研究科技術部および国際資源学研究科技術部
実施担当:理工学研究科技術部(17名),国際資源学研究科技術部(4名)

秋田大学祭に合わせて,「わたしだけのものづくり体験!教室2024」を開催し,以下のような企画を行いました。
 
 ものづくりコーナー
  ・UVチェッカーをつくろう!
  ・ガラスビーズ顕微鏡をつくろう!(国際資源担当)
 体験コーナー
  ・ゲルマラジオ体験  
  ・発電体験
 簡単工作コーナー
  ・紙コップ飛行機&ダブルリング飛行機  
  ・缶バッチ作り
 展示コーナー
  ・子どもものづくり教室の紹介   
  ・テクノフェスタの紹介

当日は悪天候ではありましたが,100名の方に来場していただきました。今年は,簡単に作れる工作も用意し,子どもから大人まで,熱心に製作している姿が伺えました。各企画では,参加者の疑問にお答えする場面も見られ,ただ物を作るだけでなく,ものづくりや科学の楽しさを感じていただく機会になったのではないかと思います。

ゲルマラジオ体験

発電体験

紙コップ飛行機

展示コーナー

第4回子どもものづくり教室を担当します

秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター主催で開催される「子どもものづくり教室」では、科学に直接触れ、体験することのできる教育として、地域の子ども達を対象としたものづくり体験型授業を行っています。

「令和6年度 第4回子どもものづくり教室」を技術部で担当します。今回は「キャンドル作りで鋳造について学ぼう」を実施します。
水道の蛇口やマンホールの蓋などの鋳物製品は身の回りにたくさんあります。鋳物は金属を溶かして型に流し込んで成形します。これを鋳造といいます。
今回は金属の変わりに、ロウを用いたキャンドル作りを通して鋳造について学んでいただき、ものづくりの楽しさや鋳物に関心を持つ機会としてもらうことが目的です。

開催時期: 令和6年11月24日(日) 10:00-12:00
開催場所: 秋田大学 理工学部 アクティブラーニング棟

詳細な内容については以下に掲載されています。
https://www.crossover.riko.akita-u.ac.jp/kodomomono2024_04/

第3回子どもものづくり教室を担当しました

報告日: 2024年10月8日
報告者: 星崎 みどり

実施日時:令和6年10月6日(日) 10:00~12:00 
場所:アクティブラーニング棟
主催:大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター
実施担当:大学院理工学研究科技術部

 第3回子どもものづくり教室「遠心力と摩擦力で走る不思議なロボットを作ろう!」を実施しました。今回は定員12名のところ1名欠席で、11名の参加がありました。
 はじめに振動モータのしくみと利用について説明しました。その後、DCモータにおもりをつけた振動モータを利用して走る4本足のロボットを作製しました。参加者が好きな部品を選べるよう、こちらで設計し3Dプリンタで造形した部品を用意し、その他に様々な飾り付け用の素材を用意しました。一生懸命にねじしめ作業に取り組む様子も見られつつ、自分が選んだ部品を使って皆ロボットを完成させることができました。会場中央には木材やプラレールを活用したコースを設置しましたが、ロボットが完成すると参加者同士で一緒に走らせる様子もみられ、教室の終盤にはユニークなロボット達がコースをにぎやかに走行していました。参加者アンケートではすべてお子様から「すごく楽しかった」という回答をいただきました。かざりつけよりもロボットを走らせることに夢中になるお子様もいらっしゃれば、熱心にかざりつけをするお子様もいらっしゃいましたが、みなさん創造力を存分に発揮しながら自分だけの素敵なロボットを披露してくれました。

わたしだけのものづくり体験!教室2024の開催について

科学に直接触れ,体験することのできる教育として,地域の方々を対象としたものづくり体験型イベントを開催します。秋田大学の技術系職員が,理工系に興味を持ってもらえるような体験・工作などの楽しい企画を行います。

日時:令和6年10月19日(土)10:00~16:00(最終受付15:30)
受付:秋田大学理工学部1号館1階玄関ロビー
参加費:無料
事前申し込み:不要
※当日は秋田大学祭を開催しております。お越しの際は公共交通機関をご利用ください。